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山菜 |
山菜やきのこは「みちのく」の食文化とは密接な関係があるほど身近なものとなっています。 「みちのく」の山々は自然環境が厳しく産業は農林業主体で食物の一部は自生の天然山菜やきのこでした。 この地域での山菜やきのこの品種、その利用方法は他の地域では類を見ないほど多彩です。 この山菜やきのこを発生地から食卓に直接お届けします。またこのような山菜を庭の片隅に 植えて自然と触れ合うことも楽しいことです。 |
あいこ(ミヤマイラクサ) |
あおみず(ヤマトキホコリ) |
あかこごみ(キヨタキシダ) |
あかみず(ウワバミソウ) |
あいこ(ミヤマイラクサ)はみちのくでは
人気のある山菜です。葉に独特のトゲがあり扱いは厄介ですが
茹でるとトゲが消えて美味しくいただけます。
大型の丈夫な山菜です |
清涼な湿り気のある場所を好み、清楚で全体が青く柔らかで「アク」もなく
調理しやすい山菜でシャキシャキ感を楽しむキュウリなどとの一夜漬けがおすすめです |
コゴミは株立ちなのに一本立ちなので別名「一本コゴミ」とも
呼ばれています。もっちりとした旨さがあり「アブラコゴミ」の別名もある隠れた
美味しい山菜です |
アカミズは「みず」「みずな」とも呼ばれ、最も親しまれている山菜のひとつです。
発生量も多く調理方法も多彩、「みずの実」と呼ばれる「実」は珍品で珍味です |
あまどころ |
うこぎ |
うるい(オオバギボウシ) |
かんぞう |
発生量は少なく野山でもあまり見ることのできない山菜で茎が甘く山菜では一番美味しい
という人もいます。ナルコユリに似て釣鐘型の花もきれいです。 |
江戸時代米沢藩主の上杉鷹山が食料確保に家の垣根にウコギを植え
ての「ウコギご飯」は知られています。昔の人たちの暮らしに触れることができるかもしれません |
大型で山菜特有のアクがなく野菜感覚で食べられ栽培も盛んに行われています。
野生のウルイは崖地の急斜面を好み危険で採取は困難な山菜の一つです |
「ふきのとう」とおなじ早春に芽を出す山菜で道端、堤防の土手に
多く見ることができます。花が八重咲きの「やぶかんぞう」一重咲きの
「のかんぞう」とあります |
行者にんにく |
くわだい |
こごみ |
こしあぶら |
環境適応力、繁殖力が弱く天然の行者にんにくは北海道以外では
採取することは難しくなりました。
「行者にんにく醤油漬け」は独特の匂いに人気があります。 |
中型の山菜で各地での名称もさまざまです。特有の香りに好き嫌いがあり
あまり利用されていません。さっとゆでて醤油でたべると
自然豊かな味わいがあります |
早春の山菜で知名度も高く、よく採取される山菜で、
アクがなく手軽に食べれることから、栽培品もふくめ
市場に多く出回って身近な山菜となっています。 |
山菜では「タラの芽」を凌ぐ人気で、、
若芽の姿は気品があり、独特の味も好まれて
「山菜の女王」と呼ばれ、これからの山菜の
価値観をかえるそのような山菜です
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しおで |
ししうど |
しどけ |
タラの芽 |
山の野生のアスパラガスとも呼ばれ発生量が少ない貴重な山菜です。
日当たりの良い丘陵地の草むらを好むつる性の植物で
特に美味しい山菜の一つです |
苦味やアクが強いので食料として利用されずにいる大きな山菜ですが
独特の風味を持つことから好んで食べる方もいます。
今後脚光を浴びるかもしれない山菜です |
当地方では「アイコ」と並び人気があります。
三陸特産の海の幸「ホヤ」同様、特有の香りがあって好き嫌いが
鮮明です。成長したものは乾燥して薬草として利用されます |
山菜の香りは「タラの芽」から・・といわれるほど
国民的支持をうけている「山菜の王様」です。全国各地で採取ができ
栽培も盛んで「タラの芽の天ぷら」は春の便りです。 |
ととき(ツリガネニンジン) |
ねまがりたけ |
ふき、ふきのとう |
マタタビ若芽 |
里の山菜で花が釣鐘型で根が朝鮮ニンジンに似ていることからツリガネニンジンと呼ばれ茎を折ると白い乳液を だす。山でうまいはオケラにトトキといわれる山菜 |
奥山に自生する笹竹の子です。細く小さなタケノコで
煮物、炒め物などいろんな料理に利用ができ缶詰、瓶詰めなどの保存食としても
重宝されています |
全国各地で採取ができ最も利用されている山菜でふきのとうの3月から
葉柄は夏7月後半まで採取され利用されています。栽培も盛んで料理品目も
多彩な山菜です。
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実を焼酎漬けにしての「マタタビ酒」は民間薬として利用が多く、猫のペット食品としても
利用されるマタタビですが若芽は苦味があって大人の味がします |
やまいも(自然薯) |
山うど |
やまぶどう若芽 |
葉(根)わさび |
天然の山芋(自然薯)の採取は大変です。芋の形が長かったり、短かったりで
形のそろわないのが特長で粘りや味は想像以上の天然品です |
うどは美味しく人気があって栽培も盛んで野菜的なイメージがあります。山うどは
独特の香りが強くその個性はおなじ「うど」でも山菜と野菜との違いが明確に出る一品です |
山葡萄の若芽は上品な葡萄の香りがする
一味違う木の芽です。口の中にまろやかな芳醇なワインの香りでグラスを
傾けるはいかがでしょう |
ワサビの葉を葉ワサビ、根を根ワサビといいます。葉は刻んで
醤油漬けなどで、根ワサビは貴重な「ワサビ」で上品な辛さです。 |
わらび |
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山菜では最も知られ採取や利用も盛んです。
採取地や発生量も豊富でわらび園などもあり
身近な食材です |
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きのこ |
キノコはよく知られているヘルシーな健康食品です。「みちのく」はきのこの種類も豊富で料理方法も多彩キノコ文化の先進地です。天然のキノコは 食べるだけではありません、森の中で見るキノコの神秘的な美の魅力は私たちをひきつけ自然の素晴らしさを教えてくれます。 またキノコは森の番人とも呼ばれて木々を土へと戻す大切な役目を担(にな)っています。このようにキノコを利用することは地球環境の保全につながる エコ活動の一環なのですから・・ |
アミタケ |
ウスヒラタケ |
エノキタケ |
クリタケ |
全国的に人気のあるキノコで
初秋松林に発生し黄金色の傘が
茹でると紫色に変色することでも
知られています。近年発生量が
少なく貴重なキノコになっています |
「四季キノコ」とも呼ばれ春から秋まで
枯れ木、倒木などに発生し発生地や、
寄生木などによって色、形がちがい、
味には癖がなく洋風料理に好んで
利用されます |
寒い季節のきのこで、「雪の下」の愛称が
あり晩秋から初春にかけて河原の
柳や胡桃の木に発生します。
市販品の「エノキタケ」とは姿が
違い黄色の可愛いキノコです |
「やまどり」や「あしなが」と
特長をとらえた愛称もある
晩秋のキノコで雑木林で
みる姿には感動する美しさがあります。
鍋物や煮物など料理全体を旨くする
キノコです |
タモギタケ |
チャナメツムタケ |
トンビマイタケ |
ナメコ |
春から初夏に発生する数少ないキノコで
黄色の姿や味が良いために近年栽培が盛んに
なり店頭に並んでいます。
上品な味は逸品で和風な日本人好みのキノコです |
スギタケの仲間で「土なめこ」とも呼ばれ
発生環境は広いが発生量が少ないためあまり
知られていないキノコで
「ナメコ」より美味しいとも言われています |
夏のキノコで全国的には知られていませんが東北日本海側での
トンビマイタケはマツタケを凌ぐ人気で、
トンビマイタケご飯はお盆の郷土料理となっています
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ナメコ汁は
秋の紅葉「みちのく路」の名物料理、栽培も盛んで
店頭に年中並ぶほどです。天然のなめこの
採取は年々少なくなって貴重なキノコです |
ナラタケ |
ヌメリスギタ |
ハタケシメジ |
ブナハリタケ |
採取範囲が広く地元での愛称名も多い最も身近な
キノコです。発生量は多いが
日持ちが悪く形も崩れやすい扱いにくい
キノコですが煮ると強靭になり、汁物、煮物に合う
いい味の出るきのこです。 |
川原の柳の木などを好んで発生する中型のキノコです。
発生期間も長く同じ環境に毎年出ることから
採取のしやすいキノコです。肉の厚みがあることから
食べ応えがあり炒め物に利用されます |
「香りマツタケ味シメジ」といわれる
シメジの中でも特に美味しく炒め物、汁物、煮物と
どんな料理にも合う美味しいキノコで
草むらなどに集団で発生する特徴があります。 |
山の人たちが好んで採取するきのこで、晩夏から
初秋、ブナの立ち枯れ木、倒木などに発生、時には
甘い芳香を放ちキノコには珍しい強靭な肉質は
肉との相性がよく炒め物料理に用いられます |
マイタケ |
マツタケ |
ムキタケ |
ムラサキシメジ |
「舞い上がって喜ぶ」光景から「マイタケ」と命名されたほど
天然のマイタケを採れる人はプロの採取人といわれてほんのわずかです。
栽培品が市場でも人気があって天ぷらや鍋物で利用されます。
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マツタケご飯は「秋の味覚」で知られ
庶民の羨望の的のキノコです。
栽培ができないために特に貴重なキノコと重宝されて
国産以外にも多くの国からも輸入されている
「キノコの王様」です。
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あまり知られていないキノコの一種ですが山の人たちは
「ブナハリタケ」「ナメコ」と並んで採取するキノコで
トロミが肉とよく合う鍋物料理には欠かせないキノコと
なっています。
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「紫色」のキノコで、桜の木と相性が良く
「桜」「紫」は日本人好みの色で、イメージに惹かれて
食べたくなるキノコですが成菌状態が短くきれいな「ムラサキシメジ」を
採取することはなかなか困難です
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ヌケオチ |
ハナイグチ |
チチタケ |
シモコシ |
能面のようなキノコでブナの生木や生枯れ木にでます。 大きく時には60cnぐらいの大きさもあります。 幼菌はすぐに食べられますが肉質が木質状に固く 特殊な食べ方で食べられているキノコです | カラマツ林の代表的なキノコで「ラクヨウ」「ジコボウ」 などとも呼ばれ姿かたちがきれいな都会派型キノコです。 どんな料理にもあい美味しくいただけます | 晩夏から初秋に広葉樹に発生するビロード状の茶色のきのこ、 北関東ではうどんや蕎麦のだし汁にチチタケをつかっての 「チタケうどん」は郷土料理でこの地域では熱狂的な 人気のあるキノコです | 松林に発生する黄色いきのこです。砂防林など海辺など の松林では晩秋シモコシを採取する人を見受けます。 お届けするシモコシは陸地の松林で採取したものです。 現在では発生量も少ない貴重なきのこになっています |
木の実 |
店で販売しています木の実商品の内容をご紹介しています。木の実の画像、エピソード、利用方法など ご購入の参考にしてください。天然の木の実の果実酒、ジャムは市販では得られない芳香と美味しさです。 是非お試しください |
あけび(アケビ) |
がまずみ(ガマズミ) |
さるなし(サルナシ) |
柴くり(シバクリ) |
野生の三つ葉アケビには実の種類が
2種類あり、一つは土着色した野性味の
強いアケビ、一つはきれいな紫色した
紫アケビでこの紫色のアケビは
発生量が少ない貴重なアケビになっています |
ガマズミは昔から染色など身近なところで
利用された木の実です。種類も多く
実の小さな物や丸く大きい物など
ガマズミ酒にすると朱色のきれいな
美味しい果実酒となります |
野生の果実の中では一番美味しいと言われ
サルがこの実を醗酵させ我を忘れて
飲んだことからがサルナシといわれて
ジャムや果実酒で利用、果実酒は調理酒として
重宝されています
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野生の小さなサイズの栗です。小さいけれど
甘みが詰まっていて後を引く美味しさです。
山ではクマの大好物ですので早朝の
栗拾いはとても危険でクマさんも
美味しさには我が身を忘れるようです |
とちの実(トチノミ) |
ななかまど(ナナカマド) |
またたび(マタタビ) |
山ぐみ(ヤマグミ) |
栗に似た木の実です、アクが強くてそのままでは
食べられません。アク抜き後に餅や煎餅などに
利用します。打ち身材や手芸材としても
加工利用され山の小動物の貴重な食料です |
七回も竈(かまど)に用いられることから「ナナカマド」の由来
秋に赤い実をつけ、紅葉を彩り果実酒は上品な
琥珀色を楽しめます。「ナナカマド街道」といわれて街路樹
としても利用されています
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「猫にマタタビ」といわれ、猫科の動物にある種の恍惚を
与える植物で人間にも多くの効能が知られています。
木天蓼(もくてんりょう)は漢方の有名な生薬として
用いられています。
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晩秋河原などに実をつけるグミで秋グミ、河原グミなどとも
よばれジャムや果実酒で利用されます。晩秋山村に小さな赤い実が
連なる光景は郷愁を誘います
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やまぶどう(ヤマブドウ) |
やまぼうし(ヤマボウシ) |
のぶどう(ノブドウ) |
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栽培用の葡萄と違い生では酸っぱ過ぎて食べることは
できません。ジャムやジュースで利用しますが
独特の味わいが多くの山葡萄ジャムファンをつくり
熱いコーヒーでの一杯は優雅なひととき |
心地よい響きの名前のヤマボウシ、初夏
白い花を咲かせます。山の中より庭木や街路樹として
見ることの多い樹木になっています。
実は触れるとフニュフニュする一風変わった実です |
藪地などで見かける葡萄のような房をした「ノブドウ」
各地での呼び名も多く実は不味くて食べられませんが
実や葉、茎などは民間薬として重宝され
果実酒やお茶などで利用されます。 |
苗、苗木 |
天然の山菜、木の実をご自宅や、家庭菜園で育ててみませんか?少しだけでもあると楽しいものです。
鑑賞したり、ふやしたり、採取して味わってみたり自然を身近に感じるようになります。
苗木や苗は天然品が多く、気候風土や土壌の条件が合わずに
十分に育たないこともありますのでご了承ください。 |
山菜苗あいこ |
山菜苗あかみず |
山菜苗あさつき |
山菜苗あまどころ |
あいこ(ミヤマイラクサ)はみちのくでは
人気のある山菜です。葉に独特のトゲがあり扱いは厄介ですが
茹でるとトゲが消えて美味しくいただけます。
大型の丈夫な山菜です |
アカミズは「みず」「みずな」とも呼ばれ、最も親しまれている山菜のひとつです。
発生量も多く調理方法も多彩、「みずの実」と呼ばれる「実」は珍品で珍味です |
アサツキは大きな株で発生し野菜として扱われることの多い身近な山菜です。
全草が利用できますが小さなラッキョウ似の鱗形は特に美味しい |
発生量は少なく野山でもあまり見ることのできない山菜で茎が甘く山菜では一番美味しい
という人もいます。ナルコユリに似て釣鐘型の花もきれいです。 |
山菜苗うるい |
山菜苗かんぞう |
山菜苗行者にんにく |
山菜苗こごみ |
大型で山菜特有のアクがなく野菜感覚で食べられ栽培も盛んに行われています。
野生のウルイは崖地の急斜面を好み危険で採取は困難な山菜の一つです |
「ふきのとう」とおなじ早春に芽を出す山菜で道端、堤防の土手に
多く見ることができます。花が八重咲きの「やぶかんぞう」一重咲きの
「のかんぞう」とあります |
環境適応力、繁殖力が弱く天然の行者にんにくは北海道以外では
採取することは難しくなりました。
「行者にんにく醤油漬け」は独特の匂いに人気があります。 |
山菜特有のアクが無く調理がしやすく茹でてそのまま利用でき
味にも癖の無い食べやすさが女性に人気です。 |
山菜苗しどけ |
山菜苗ととき |
山菜苗のびる |
山菜苗ふき |
当地方では「アイコ」と並び人気があります。
三陸特産の海の幸「ホヤ」同様、特有の香りがあって好き嫌いが
鮮明です。 |
里の山菜で花が釣鐘型で根が朝鮮ニンジンに似ていることからツリガネニンジンと呼ばれ茎を折ると白い乳液を
だす。山でうまいはオケラにトトキといわれる山菜 |
アサツキとよく間違われる山菜です。発生量が減って採取はむずかしくなってきています。
鱗茎は美味しくいろんな味が楽しめます |
天然のフキは種類が多くありますがこれまでの採取上の経験から、
選別した優良な野生のフキ苗で繁殖力が強く丈夫です |
山菜苗ヤマウド |
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うどは美味しく人気があって栽培も盛んで野菜的なイメージがあります。山うどは
独特の香りが強くその個性はおなじ「うど」でも山菜と野菜との違いが明確に出る一品です |
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苗木あけび |
苗木がまずみ |
苗木こしあぶら |
苗木さるなし |
野生の三つ葉アケビには実の種類が
2種類あり、一つは土着色した野性味の
強いアケビ、一つはきれいな紫色した
紫アケビでこの紫色のアケビは
発生量が少ない貴重なアケビになっています |
ガマズミは昔から染色など身近なところで
利用された木の実です。種類も多く
実の小さな物や丸く大きい物など
ガマズミ酒にすると朱色のきれいな
美味しい果実酒となります |
山菜では「タラの芽」を凌ぐ人気で、、
若芽の姿は気品があり、独特の味も好まれて
「山菜の女王」と呼ばれ、これからの山菜の
価値観をかえるそのような山菜です
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野生の果実の中では一番美味しいと言われ
サルがこの実を醗酵させ我を忘れて
飲んだことからがサルナシといわれて
ジャムや果実酒で利用、果実酒は調理酒として
重宝されています
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苗木ツルウメモドキ |
苗木またたび |
苗木やまぶどう(ヤマブドウ) |
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準備中 ツルウメモドキの花(実)は北国の 冬の寒空にひときわ華やいだ賑わいを見せます。 リースなどでも人気あるつる性の植物です |
「猫にマタタビ」といわれ、猫科の動物にある種の恍惚を
与える植物で人間にも多くの効能が知られています。
木天蓼(もくてんりょう)は漢方の有名な生薬として
用いられています。
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天然野生の葡萄で栽培品に比べて強烈な酸っぱさが
野生の証拠、山葡萄ジャムはこの味を
生かして絶品です。
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サルノコシカケ |
「サルノコシカケ」はキノコの仲間です。普通のキノコは発生時期があり、一年で消滅するのに対して 「サルノコシカケ」は一年中見ることの出来る多年きのこです。枯木や倒木に発生し半円形で全体が固く 仲間も多くあります。「コフキサルノコシカケ」は民家付近でも見ることができ、梅ノ木にでるものは「珍重」 されています。「ブナサルノコシカケ」は奥山ブナの木にでる「サルノコシカケ」で主に広葉樹を好んで出ます。 針葉樹にでるサルノコシカケは「ツガサルノコシカケ」が多く、これらのサルノコシカケを総称して「サルノコシカケ」と呼んでいます。 サルノコシカケは昔から民間薬として様々な症状に用いられてきました。今でも「癌治療」として多くの方々が 利用されています |
コフキサルノコシカケ |
ツガサルノコシカケ |
ブナサルノコシカケ |
カワラタケ |
寄生する木の種類も多く
発生量は少ないが身近で見れます
梅ノ木に出るサルノコシカケも
コフキサルノコシカケですが
抗癌信仰が高く貴重とされています |
主に針葉樹を好んで寄生し
固体の肉厚は固くしっかりしています。
コフキ同様全国で見られます
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ブナの木に寄生することが多く
発生量は一番多く
通常サルノコシカケというと
ブナサルノコシカケを指すほどです
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屋根瓦のように重なって発生
薄く小さいけれど強靭な体です
クレスチンという抗癌物質が発見され
一躍脚光を浴びたキノコです
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サルノコシカケ煎じ用具 |
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サルノコシカケの煎じ容器です
病気は気持ちから、薬も楽しくのんで
病気と仲良く暮らす
そんな気持ちになる容器です |
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マタタビ |
「またたび」は繁殖力が旺盛な薬用植物です。初夏花の咲くころになると葉の表面の一部が白色と なり遠くからでも「またたび」の木とわかるようになります。花は「お茶の花」に似て白く、 甘い香りを周囲に漂わせます。実は先のとんがった「どんぐりタイプ」と「かぼちゃタイプ」の2種類の実をつけます。マタタビの成分「マタタビ酸」は、 揮発性で猫はこのマタタビがだいすきで、猫の「万病薬」としてもしられています。 「またたび」は全草が利用できる山菜?で、若芽はそのまま天ぷらで、実は「生または乾燥」で 「またたび酒」「粉末」「もくてんりょう」などに用いられます。 |
虫エイ(生) |
ドングリ(生) |
木天りょう(モクテンリョウ) |
粉末 |
マタタビの実でカボチャ型の
虫エイの実です。そのまま生で
マタタビ酒、乾燥させてモクテンリョウ
粉末して用いたりいろいろ利用できます |
マタタビの実でドングリ型の 正常な実です。そのまま生で マタタビ酒で、乾燥させたり 酢漬けにしたりで利用できます |
マタタビの実のカボチャ型の
虫エイの実を乾燥させたもので
モクテンリョウといい、漢方では
有名な生薬としていろいろ利用されています
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マタタビの実のカボチャ型の
虫エイの実を乾燥させ粉末にしたもので
特に猫ちゃんは大好きで猫用としては
いろいろなところで
利用されています |
タラノ木 |
「たらの木」は日本全土に見られて、山菜ではもっとも身近で人気のある「山菜の王様」です。 日当たりのよい荒地や、傾斜地、崖地に生えていることが多く見受けられます。 たらの芽のてんぷらは、山菜特有の味があります。人気があるために栽培も普及してきており 12月ごろから店頭に並びその人気はとどまることを知らないようです。 天然品は、乱獲により減少傾向にあり採取は難しくなりつつあります。 |
種根 |
毛根 |
苗木 |
たらの芽 |
たらの木種根で「新駒」「蔵王」
「駒緑」「天然」があります。
新駒、蔵王は促成栽培で
駒緑は促成や露地栽培、
天然は露地栽培向きです |
たらの木毛根で「新駒」「蔵王」
「駒緑」「天然」があります。
毛根は苗木として育てて
翌年に本畑に植えることで
栽培の省力、効率化を計ります |
たらの木苗木で「新駒」「蔵王」
「駒緑」「天然」があります。
苗木は本畑にそのまま植えて翌年には
水耕栽培や芽の収穫ができます
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天然のたらの芽です。もちっとした
たらの芽の天ぷらは春の味そのものです |
山ユリ |
「白ゆりの 花は 夏の風物詩」 「・・♪匂いやさしい白百合の♪・・」でうたわれた「山ゆり」日本特産のユリで、山中に自生することから 「山ユリ」と呼ばれ初夏野山に白い大きな花を咲かせ甘く強い芳香をはなちます.その清楚な容姿 はユリの中でも美しく「ユリの女王」のようです.「ヤマユリ」は環境適応能力が弱いのでしょうか、 年々減少してきて以前のように余り姿を見ることの出来ない花になってきています. 美しいヤマユリを 絶やさぬようご自宅などで植えてみませんか |
球根 |
殻(種) |
苗 |
やまゆり栽培 |
山百合の球根で秋以降に販売、
秋から冬にかけて植えると翌年の夏には
大きな白い花を咲かせます。
また食用としても利用できます |
ユリの繁殖は通常球根からですが
たくさん増やすには種からが一番です。
一殻には約400個ほどの種が
入っています |
球根、種からでは面倒、すぐに
花を楽しみたいという場合には
苗を植えるといいですよ
|
やまゆりを沢山咲かそうと
栽培をしています。ご参考に
ご覧になってください |
山ぶどう |
山葡萄は秋に大きな葉を真紅に紅葉させる天然の葡萄です。房状の実は黒紫色がひときわ強く輝きます。 熟した実は生でも食べれますがジャムやジュースにして利用します。山葡萄のジャムは酸味と甘みほろ苦さ、香りが バランスよくミックスした美味しいジャムです。実のほか蔓(つる)は細工用に利用され味わい深い工芸品として 人気があります。蔓(つる)状の植物は他の木に絡みながら成長しますが山葡萄は蔓本体を絡ませるのではなく 葉の反対から別の巻きひげをだして巻きひげが絡みついて成長します。この巻きひげの絡みつく力は強く 高いところまで伸びていきます。また実のつけている木も少ないことから採取は容易ではありません。 似た仲間に「エビツル」というのがあり同様に利用できますがこちらも発生は少なく 山葡萄は貴重な木の実です。 |
山葡萄 |
山葡萄ジャム |
山葡萄苗木 |
篭編み |
山葡萄は秋真っ赤に紅葉して
山行く人を楽しませます。大きな葉の間から
は紫色に光り輝く房をのぞかせます。
実はそのままでは酸っぱすぎて食べられません、
ジャムやジュースで利用します |
山葡萄のジャムは
自然の香りのする甘すっぱさが
魅力です。口の中を新鮮な森林の
爽やかさで満たされます。
プチ贅沢山葡萄ジャムなのです |
山葡萄の苗木です。山葡萄は生長が旺盛で
ウチワのような大きな葉をどんどんのばしていきます。
日をさえぎる緑のカーテンには最適です。
実の採取も楽しみです
|
上品な味わいの天然素材の篭を編んでみませんか、
山葡萄の蔓材は中でも一番貴重かもしれません。
自分流のアレンジメントでのマイバックは
素敵ですよ |
加工食品 |
山菜やきのこは、私たちの身近にたくさんあります。
自然の天然品は畑などでの栽培品にはない独特の香りや味があり、
私たちの健康に良いものもたくさん含まれています。
山村では山菜やきのこを上手に食材として利用してきました。今では
食する機会が少なくなってその技が消えてしまうものもあります。
長い期間の貴重な体験から得た山菜やきのこ、木の実食べ方、保存方法、調理方法等
の利用方法は今では珍品珍味になろうとしています。自然の山菜やきのこ、木の実の
利用方法を伝え消費していくことは、自然を有効に利用するエコ活動の一環とも言えるかも知れません |
味付けきのこミックス |
田舎漬け |
ミズの実醤油漬け |
マタタビ漬け |
天然のキノコを醤油味で煮付けたものです。
山の人たちの素朴な自然の素材を
そのまま生かした料理の一つです。
とろりとしたキノコをご飯にかけて
食べます。 |
ヤマウドをベースにした天然山菜の味噌漬けです。
ヤマウド、ふき、たけのこ、わらびなどの
味が絶妙でご飯のお供。酒のおつまみにどうぞ、
夏の暑いときの田舎漬けの水かけご飯で
食欲不振を吹き飛ばそう
|
「あかみず」の実(むかご)ミズの実醤油漬けです。
小さなミズの実を採取するのは根気が要ります。
トロッとした旨み心地よい歯ざわりが自慢です。
そのまま食べても、漬物に混ぜても美味しい一品です
|
マタタビのドングリ型の実の漬物で塩漬け、
ラッキョウ酢漬けがあります。
独特の苦味やエグサがあり美味しさより
独特の味を楽しむ食品です。どちらも珍味でしょう、
|
こしあぶら冷凍品 |
行者にんにく醤油漬け |
キノコ瓶詰め |
ネマガリタケ瓶詰め |
春の山菜の人気者の「こしあぶら」を冷凍で保存して、
いつでも独特の味を楽しめるようにしました。解凍して
天プレや煮つけに炊き込みご飯の具材として
生同様の食材と同じに利用ができます |
行者にんにくは独特の匂いが人気の秘密ですが
この行者にんにくを醤油漬けしたもので山の人たちの
保存食の一つです、冷やっこ、ご飯、酒のお供など
ザルソバの薬味には匂いや辛さが効いて美味しさが
引き立ちます。食欲不振にどうぞ
|
天然キノコの瓶詰めで初秋に採取ができるアミタケ類の 「初秋きのこ瓶詰め」と晩秋採取のナメコなどを主とした 「晩秋きのこ瓶詰め」があります。どちらも珍しい一品です。 贈答品にも喜ばれます |
山の人たちの人気の山菜「ネマガリタケ瓶詰め」です。採取も大変な
タケノコで沢山は採れません。煮物などで利用します。
人里はなれた山村の生活を思い浮かべながら食べていただきたい
みちのくの隠れた一品です。
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天然山フキ瓶詰め |
桑の葉茶 |
桑の実ジャム |
行者にんにく味噌漬け |
山菜での利用度が一番高い天然のフキの瓶詰めです。
天然の味が凝縮されてとても美味しくいただけます。
特にワラビとのコンビネーションは更に味を引き立て
自然の香りが満杯です |
山の冷涼な自然豊かな地で採取した桑の葉の
お茶です。癖の無いマイルドな味で健康にも
人気があります。 |
野生の桑の木(マルベリー)から 黒く完熟した実だけを採取してきました。とても貴重なものです。 桑の実(マルベリー)はミネラル(Ca,Fe,Mg,K等)や ポリフェノールが豊富な日本のスーパーフード。 ペクチン不使用のためサラリとしたジャムです。 パン(特にクロワッサン)につけるのは勿論、 ヨーグルト、紅茶と一緒にどうぞ。 | ご飯のお共に最高です。勿論オニギリも。 豆腐や納豆、パスタや炒め物のソースとしても面白いです。 そのままを舐めて日本酒のあてにもGOODです。 |
ビデオ,DVD |
「みちのく」の山々の四季と、 山菜、きのこ、木の実をご紹介します。 若芽の萌える春は雪どけ水の躍動感に、 木々の葉の緑豊かな夏には、白い雲に、 山一面が燃えたぎる秋の紅葉に 降り積もる雪の厳しい冬の ・・・・・山菜、木の実、きのこの記録です・・・・・ |
山菜ビデオ |
きのこ春夏編ビデオ |
きのこ秋冬編ビデオ |
毒キノコビデオ |
体験塾 |
・・・「みちのくの温泉」と自然に親しみ「山菜採取体験」で気分をリフレッシュ・・・・ 自然に親しむ近道は身近な山野を散策することから・・野の花や、木々の様子を観賞しましょう。 四季折々の山々の表情が思いもかけない世界へと導いてくれます。それらを摘んで自然からの贈り物を 楽しみ、更に奥深い世界を体験してみませんか?・・・山菜採り体験は自然へ親しむ扉です・・・ 思い切って押し広げてみませんか・・・ |
山菜採り体験 |
きのこ狩体験 |
渓流釣り体験 |
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天然自然の山菜採取をしてみませんか、春の若葉の香る
野山は自然満杯です。採取したものをみんなで食べるのも
楽しみです。 |
秋の紅葉を見ながらのキノコ採り、
キノコはきれいで幻想的です
不思議な世界が待っているかもしれません。
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小の鳴き声や清流のせせらぎをききながら
岩をよじ登ったり沢に入ったり
浮世を忘れての渓流釣り楽しいですよ
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健康商品 |
・・・「自然素材は無農薬安心安全な健康商品」・・・・ 自然天然の野草は古来から人間の体に様々な処方を行なってきました。 自然のエネルギーは私たちの想像をはるかに超えています。 人間も自然界の一員です。それらの野草、木の実などを上手に利用することは 私たちの体に良い影響を与えてくれることでしょう。 |
野ぶどう |
キクイモ |
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馬ブドウとも呼ばれ、多くの
疾病に効能があることが
紹介されている野草です |
手軽に入手できるのが魅力なキクイモです。
糖尿病、前立腺肥大などに身近な
野菜感覚で摂取できます
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篭、篭編み材料 |
・・・「自然素材山ぶどう篭、アケビ篭、篭編み材料と購入」
山ぶどうやアケビ蔓材で編み込む篭には質素で素朴ですが既製品、工業用製品にはない
味わいがあります。人の心を和ませ引き付ける力を持っています。このような伝統伎を
継続するために篭編み講習や教室を開いています。 これらを更に進めるために新しいホームページを作成しました。 こちらを 「かごバック・・希(めぐみ)工房}をご覧ください。 |
ご予約やお問い合わせ先 | |
山菜きのこ直売所 ちいくろ 〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2 | |
メールアドレス cheechro@sansaikinoko.com | TEL: 0229-26-3475 |
ホームページアドレス http://www.sansaikinoko.com | FAX: 0229-26-3475 |