やまゆり(ヤマユリ)、やまゆり(ヤマユリ)の育て方増やし方・・・ 4年後に3000球にして沢山の花を咲かせる・・・・  

やまゆり(ヤマユリ)栽培

  
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やまゆり(ヤマユリ)

やまゆり(ヤマユリ)

     「・・♪匂いやさしい白百合の♪・・」でうたわれた「山ゆり」
     日本特産のユリで、山中に自生することから「山ユリ」と呼ばれ
     初夏野山に白い大きな花を咲かせ甘く強い芳香をはなちます
     その清楚な容姿はユリの中でも美しく「ユリの女王」のようです
     「ヤマユリ」は環境適応能力が弱いのでしょうか、年々減少してきて
     以前のように余り姿を見ることの出来ない花になってきています
     美しいヤマユリを絶やさぬようご自宅などで植えてみませんか、         
   

  やまゆり(ヤマユリ)


  山百合はシーズンになるとあちこちで見られます
  鉄道の線路脇、田んぼのあぜ道、もちろん林道脇など
  変わったところでは、茅葺屋根にでていたりします。

  こちらは、温泉地の多いところです
  温泉に行くと湯船から外の景色が見えるようになっています
  そのところに、山百合が見えるようになっているところがあり
  しばし眺めています。

  山百合は、年々大きくなって花をつける数を増やしていきます
  大きいのでは20数個を付けている見事な山百合もあります

  秋後半になると、実を付けます。
  実の中には無数の種があります。

  この種は、自然に実がはじけて周辺に飛んでいってしまいます。
  山では、この山百合を見つけることは余りありませんが
  この種が飛び散ることで、一個を見つけることで周辺に
  山百合があることがわかります。

  この種は小さく軽いので、古いかやぶき屋根に飛んでいって
  根付いたものでしょう。
  あの中に、ユリ根があると思うとちょっと楽しい気持ちです。

  ユリ根はそのまま、畑に植えると
  翌春には芽を出して花を咲かせます。

  増やす方法には、この根の片鱗をはがして、縦に植える方法があります。
  早速やってみました。
  芽を出すのが楽しみです。

  実から種を取り出してユリの周辺に蒔いてみました。
  これも芽を出すか楽しみです

  ユリ根の片鱗か、種のほうか・・・
  どちらが先に出てくるのでしょうか?・・

 やまゆり(ヤマユリ)の実生栽培


   
やまゆり(ヤマユリ) 店の前の山百合の花
店の前にいろいろな山菜を植えて、成長を楽しんでいます。「またたび」「さるなし」「やまゆり」 「あかみず」「わさび」「とりかぶと」などなど・・・山百合の花が咲き始めました。いつの間にか 花の数が増えていっています。十数個の花をつけています。 何本かの「やまゆり」から、種をもらって育てて見ることにしました。育て方はいたって無謀で ただ、鉢の土に種を蒔いたり、球根の鱗片を挿すだけというやりかたです・・こんなんで、芽がでるのでしょうか?
やまゆり(ヤマユリ) 店の前の山百合の種・・(07-11)
花を咲き終えると、「やまゆり」は実をつけはじめます。花の数だけ実をつけるので実の数も十数個もついています。 何本か花が咲き実をつけました。実の数は相当あります。実は内部に多くの種子を持ち自然に開いて、 周囲に種子を飛ばします。種子はその周辺や風に運ばれて飛んでいくのです。やまゆりはこうして子孫を増やして いくのです。・・やまゆりの球根を採取するときはこの種が飛んでからがいいのです。また球根の採取時は 鱗片を剥がしてその採取場所に数片おいて採取することも、「やまゆり」の保存に必要なことです。
やまゆり(ヤマユリ) 山百合の種・・(07-11)
一個の実の中には、薄い皮に覆われた種子が沢山入っています。こんなに種子が蒔き散るのにもかかわらず 周辺から芽がでてくるのはほんの1〜2株だけなのです。後はどうしたのって聞きたいぐらいです。 そういえば他の花の種子も見てみますと同じように驚くほど多くの種子があります。魚の卵も何万個と いうぐらいの数なのに、稚魚から成魚になるのはほんのわずかなのです。やっぱり植物界も同様のことが あり、発生条件が調った場所まで辿りつく種子はほんとに運がいいといわざるを得ないのかもしれません
やまゆり(ヤマユリ) 土つくり・・(07-11)
実生植えの知識が無いのでどのような蒔き方が良いのかインターネットで調べました。・・凄い・・ 「百合の実生(種まき)方法」が見つかりました。それを参考にしてやろうとしましたが、 難しそうなのでやっぱり自己流でやることにしました。手持ちがあった赤玉土、川砂、黒土(畑の土)を 適当に混ぜてやりました。(水はけが大事とあったので砂を混ぜました)専門的にやることは、何事も 大変ですね。
やまゆり(ヤマユリ) 種まき・・(07-11)
土を入れ終えたところで種を蒔きます。3〜4cmぐらいに一個の割合で蒔くとありましたが、 手からは薄い種がパラパラと落ちていきます。また風で手のひらに乗せた種はヒラヒラと 飛んでいってしまいました。分厚い手、太く短い指、不器用な手ではそのような芸はできません。 種は手から束になって落ちていきました。・・・資料では種まきの適期は10〜11月とありました・・ この日は11月24日、もう適期は過ぎてるような気がしますが・・
やまゆり(ヤマユリ) 鉢へ・・(07-11)
種は鉢の周辺に散らばり、運良く鉢へ入った方が少ないという種まきです。(やっぱり、種子から 芽を出すのはむずかしいことがわかりました。・・種を蒔くだけでこうですから)この後のものは、 土を作ったり、種を蒔いたりはまったくの自己流になってしまいました。 ・・すぐに「投げ出す」のですから・・これで芽がでるのかな〜・・でも・・ 自然に撒き散らされた種子はもっと条件が厳しいから・・なんて、言い訳を考えていました。・・
やまゆり(ヤマユリ) 覆土・・(07-11)
さあ〜種を蒔き終えましたら覆土です。参考資料には5mmくらい覆土をして軽く手で押さえるとあります。 軽く土を入れて・・これは上手にできました。(・・拍手・・パチパチ・・)これ以外のものは、適当に 土をかけて、その違いを観察することにしました。
やまゆり(ヤマユリ) 保温、保湿・・(07-11)
参考資料には水をかけてから、渇きを防ぐためと温度確保のために新聞紙をしいて、ビニールをかけるとあります。 二鉢だけ新聞紙をかけてみました。その他は露天に置きっ放しにしました。保温は面倒なのでやらないことにし、 いろんなところに蒔き込みしました。「やまゆり君」が、寒さの中で育つよう祈るだけです。・・一年前に 今回より適当に鉢に蒔いたものを見てみると・・・・エッ・・出てる・・・出ているんです・・ 米粒大から豆粒大の小さなかわいい百合の「球根のあかちゃん」が・・ちょうど蒔いてから一年です。・・ そう〜と元に戻して、土をかけてやりました。・・・・・・来春には芽が出るのでしょうか・・・・
やまゆり(ヤマユリ) 若芽・・(08-05)
2年目のユリの実生苗から若芽が出てきました。はじめは一枚の葉でしたが、次第に2枚になり そのうちに上へと伸び初めて、細い茎からは2番目の葉が、次第に3番目の葉が出てきました。 個体差が大きくまだ、一枚葉のものもあれば、10cm前後に伸びたものもあります。10cm前後に 伸びたものの、根を見てみますと、ユリの鱗片が一枚小さいものがついていました。 ユリのおおきなもののところにこの幼苗が何箇所かに出ているのです。今まではユリの幼苗とは 気がつかずに雑草と一緒に除草していたのでした。・・ユリの実生苗からは2年目から葉が出てくるようです。 球根の大きさも観察していきたいと思います。・・・うまくいったぞ・・パチパチパチ・・・
やまゆり(ヤマユリ) その後の観察「若芽」・・(2010-05)
その後もユリの種や鱗片での植え込みを継続してました。いろいろやっているうちに実生からの発芽は 撒きこんでから2〜3年目に芽を出すことを知りました。自宅のプランターや鉢にはゆりの小さな芽で一杯です。 畑や山菜観光園にも植えました。鉢で育てると何故かユリはよく分球しています。いろんなところから 芽が出てきて、いつのまにか周辺は山ゆりで彩られそうです。

 やまゆり(ヤマユリ)の鱗片栽培


     
やまゆり(ヤマユリ) 山百合の球根(07-11)
百合の球根は年々大きくなっていきます。大きいものは10cm位の巨大なものもあります。このような球根を持つ やまゆりの花は15個前後の花を咲かせます。茎も3cmぐらいと巨木です。資料では球根の 植え込み適期は8月下旬から9月中旬、適温は20〜25℃とあります。もう今日は初冬、気温も10℃以下 資料から行くともうだめな時期かもしれませんが、やまゆりを球根で植える場合には12月に植えても 翌年には花を咲かせますので・・・やってみます・・・
やまゆり(ヤマユリ) 鱗片を剥がす・・(07-11)
大きい球根からは沢山の鱗片がとれます。この鱗片を挿すとそこから2〜3個の小球がつくのだそうですが・・? ・・つくかな〜・・・外側の鱗片から丁寧に根元まで剥がすようにします。・・・
やまゆり(ヤマユリ) 土つくり・・(07-11)
鱗片を挿し込む土は、肥料分の少ない水はけの良い土がいいとあります。赤玉土、鹿沼土、川砂、黒土が ありましたので適当に混ぜて土を作りました。天然山百合の発生環境は意外と荒地が多いのです。 藪地だったり萱(かや)のなかだったり、林地だったりです。あまり土は関係しないのかな〜と思いながら ・・でも時期が遅いから・・なんて弱気になったりしています・・
やまゆり(ヤマユリ) 挿し込み・・(07-11)
鱗片を挿します。鱗片の半分から3分の2位が土の中に入るように挿し込みします。 弓のようになった鱗片は、きれいに挿し込みができました。
やまゆり(ヤマユリ) 水やり・・(07-11)
挿し込んだ鱗片には、たっぷりと水をやります。置く場所は半日陰で管理して表面が乾いてきたら 水をやるとありました。たっぷりと水をやってとりあえず1つは寒冷紗の中に入れて、その他は 日当たりの良い屋外にそのままおくことにしました。水も天気任せにしました。・・・ さてこちらも、芽が出てくるものがあるのでしょうか・・・
やまゆり(ヤマユリ) 失敗・・(08-05)
昨年末に寒くなったときに、鱗片栽培プランターを見ると、寒さのために水分が凍って霜柱となり、鱗片が 地表上に押し上げられて倒れていました。鱗片には根らしきものは一切確認できず再び土に挿してやりました。 寒さにやられると思い暖かいところに引越ししましたが、今度は水をやるのを放置したためにプランター内の土は 砂漠状態に、鱗片は変色したりかさかさに乾いたりです。この時期からこの状態では芽が出ることは期待薄だろうと 思ってましたが、野生の植物のしたたかな強さに一途の望みをかけて、春を待ちました・・・でも・・でも・・ こんな状態になって芽の姿はどこ〜にも見ることはできません。・・・ユリさんごめんなさい!・・・ 失敗です。こんどは8月に鱗片挿しをして、再挑戦します。
やまゆり(ヤマユリ) ・・その後の観察・・(2010-05)
失敗したと思ってそのままにしてましたら、3年目に多くの芽を出してきました。・・ 鱗片でも種子からでも発芽には時間がかかるようです。早く発芽させるために種子を保温器などで 発芽促進させてやるのだそうです。・・マア〜時間がかかってもいいだろうと・・・ ず〜と植え続けてきましたら、ユリの幼芽でいっぱいになってきました。鉢の中で分球したものも 分けて植え込みしました。4年目ですがやっと2本のゆりが花をさかせそうですが、 全体的にはまだ花が咲くまでは育っていないようです。花が咲くまでには結構時間がかかるなあ〜 と・・・何故か店での料理用にするのが惜しい気がしています

 やまゆり(ヤマユリ)栽培


・・・4年後に3000球にして沢山の花を咲かせる・・・
     
やまゆり(ヤマユリ)  やまゆり(ヤマユリ)栽培(2011-08-28)
ヤマユリの種子や鱗片を植えてから5年がたちました。種を蒔いたり大きくなったものを植え替えをしたりして 随分とふえてきました。今年からはもっと増やす計画(4年後に3000球にして沢山の花を咲かせる)を たててやってみることにしました。その栽培経過をご覧下さい。・・・うまくふやせるでしょうか?・・・         
   

 その1.やまゆり(ヤマユリ)の鱗片粗放栽培


やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)りん片栽培(2011-09-15)
ヤマユリの栽培の増殖方法には、種から増やす、球根から増やす方法があり球根から増やす方法を 「りん片栽培」と呼んでいます。りん片栽培は球根のりん片を利用する方法なので種子の増殖に比べると 効率の悪い方法です。球根を見ると球根の上、下から根が出ています。上から出ている根を上根といい、 4月頃から伸び初め肥料や水分の吸収をして球根を肥大させます。茎が枯れる11月ごろ枯れてしまい、 下根は球根を固定させ上根が出るまで栄養を吸収します。・・花芽を持たさないように 芽を摘むと上根は成長がより旺盛になり球根の肥大にもつながります。
やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)粗放栽培(2011-09-15)
山菜などの栽培は手間をかけても、それほど売上に貢献しません。どれほど手を抜いて利益を出すかが 栽培のポイントで、この手抜き栽培を勝手に「粗放栽培」と呼んでいます。その方法の一つにヤマユリりん片を 林野を利用して栽培する方法があるようですので真似て見ました。本来は土も山にあるものそのままを 利用するのですが土が少なかったので砂、赤玉土(小粒)の混ぜたものを利用することにしました。植え込んだ後は 除草だけで済まして成長させる方法ですが・・・
やまゆり(ヤマユリ) 9月の種子(朔)の状態(2011-09-15)
りん片栽培の適期は7〜9月ごろと言われています。7月は花が咲いているので根を掘るのが気の毒なので 9月にしました。9月でも種子(朔)の状態はまだまだ青くて根を掘ると種子は利用できなくなります。 そのために花芽を付けないヤマユリを選んで掘り上げる事にしました。この花芽を付けないヤマユリですが さっきの「上根」の成長が旺盛なので大きな球根が多かったり、木子をつけているものが多いのです。 画面の左は種子(朔)をつけているもの、隣は花芽を付けないものです。
やまゆり(ヤマユリ) 球根と木子(2011-09-15)
花芽をつけていないものの球根を掘りあげました。上根のところに木子が4〜5個ついています。この木子も 増殖用に利用でき失敗の少ない方法ですが、何故木子がつくのかはわかりません。鉢植えしたものや花芽の付かなかった 物によく見ることができます。なかには100個ぐらいになっていることもあります。この木子も 丁寧に剥がして植付します
やまゆり(ヤマユリ) 木子成長の個体差(2011-09-15)
ついでに2年前に植付した「木子の成長」を見てみました。ほとんど成長していないもの、 花芽をつける位大きくなっているものとその個体差は大分ありました。理由はよくわかりませんが 深く植え込んでいるもの、水はけの悪い土のものが小さいように思います。また表土が固い物も だめなのかな〜
やまゆり(ヤマユリ) 無農薬、自然農薬栽培でやります(2011-09-15)
球根からりん片を剥がしました。とても無造作に剥がしたので途中欠けてしまった物もあります。 一つの球根からは30数片のりん片がとれました。大きいりん片は二つに割って利用します。 私のところではヤマユリの球根は食用にもしているので土壌の消毒や球根の消毒など一切化学農薬は 使わない栽培方法をとることにしました。その為に収穫量減少や病気などに犯されることは仕方がなく 基本的には「自然農薬」の散布だけでやろうと計画しています。
やまゆり(ヤマユリ) 球根や木子の処理とりん片芯(2011-09-15)
球根や木子を植える前に、ベンレート500倍液に30分ほどつけて消毒し、日陰干にして乾いてから 植えつけると良いとあります。ここでは何も行わずに掘った球根をそのおまま放置しておいたものを、 無造作に植えつけています。球根を剥がしていきますとたまねぎのような物なので全てが剥がれていきます。途中芯片に近くなったところで 剥き方をやめて芯片を残します。この芯片も植えると芽が出るのでこのまま植えることにしました。
やまゆり(ヤマユリ) りん片を蒔く(2011-09-15)
床土を灌水してその上にパラパラとりん片を蒔きました。通常は上下を区別して床に挿し込んでやるのですが なにしろ「粗放栽培」の実験なので無造作に蒔きました。覆土は3cm位とありましたがほんとに薄く 1cm程度にしました、冬の霜害を注意しなければと考えています。最初にやったときは霜柱にやられましたので 、植え付けりん片は約150個ぐらいです。
やまゆり(ヤマユリ) 球根と木子を植えつける(2011-09-15)
掘りあげた木子も一緒に植えることにしました。球根も植えて様子を見ることにしました。 場所は杉林の実験林地、薄日が挿し込む半日陰地です。
やまゆり(ヤマユリ) 植え付け終了・・・150片植えました(2011-09-15)
植え付け終了です。・・・この後は除草だけで後は自然の気候任せの 全くの「粗放栽培」です。・・・大丈夫なのでしょうか?・・
やまゆり(ヤマユリ) 台風雨で露出(2011-09-22)
台風15号が昨夜通過しました。各地で大きな被害をもたらした台風でした。実験林地を見に行くと 杉の葉がたくさん落ちてました。りん片栽培地は・・・!  雨水で表土が流されてりん片も一緒 に流されていました。覆度が1cm程度ではこんなものなのでしょう、そこで指で穴を開けて 一片ごと穴に入れてやりかえました。りん片の姿はどこにも見えなくなりました。覆土は厚くしないと 駄目のようです。

 その2.やまゆり(ヤマユリ)の鱗片容器栽培


やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)りん片容器栽培(2011-09-25)
やまゆり(ヤマユリ)りん片容器(プランター、発砲スチロール箱など)栽培は、ユリの増殖法では身近な 栽培方法です。用土は水はけと保水力のある「小粒の赤玉土」「砂」の混合土(6:4位)を 容器(プランター、発砲スチロール箱などで深いほうが水持ちがよい)に植え込みます。植え込み時期は 8〜9月ごろ、ヤマユリの球根を掘起こしてりん片を剥がしてうえつけます。
やまゆり(ヤマユリ) りん片を植え込む(2011-09-25)
はがしたりん片を用土に植え込みします。おおよそ2/3を植え込んで頭を1/3出すのが適当と言われてますが 大きいりん片は挿し込み長さもあるので植え込んだ後に落ち着きますが、私のいい加減な栽培では球根の選別、 洗浄、消毒など一切行わずに汚れたもの、傷ついたもの、変色しているものなど通常では適さないものまで 植え込みしますので小さいものなどは安定感が悪いのでほとんどの物は用土にめり込ませてやります。発芽率は 植え込み量でカバーして必要数量を割り出します。
やまゆり(ヤマユリ) りん片バラ蒔き植え込み(2011-09-25)
掘起こすときに傷つけたり、小さいものだったり、植え込みに適さないものをそのまま用土の上に バラ蒔きし、その上から軽く覆土してやります。「もったいない球根」だからですが、無駄な抵抗なのかなとも 思ってますが・・・また球根には「木子」がついてますので、この「木子」もバラ蒔き植えします。
やまゆり(ヤマユリ) 球根と木子の関係(2011-09-25)
「木子」は、上根の上部付近にくっついているのを多く見かけますが、このように「外部りん片に付く木子」も 見ることが出来ます。りん片から「木子」が誕生しています。この「木子」からの増殖は一番簡単な方法だと いわれてますが、あまり小さくて植え込むのに大変なのでただバラ蒔きしてやります。・・・この「木子」野生の ヤマユリの球根ではほとんど見かけることはありません・・なぜでしょうか?
やまゆり(ヤマユリ) 保護(2011-09-25)
植え込んだ後、以前はそのまま放置していたのですが強い雨や我儘猫ちゃんが「りん片」をそっとしておかないので 汚れた使い古しのビニールと暑さ気温上昇対策に寒冷紗をかけ保護してやることにしました。水は表面が乾いたら やることにしています。
やまゆり(ヤマユリ) 植え込み終了・・150片植え込みました・・・(2011-09-25)
植え込み完了です。後は水遣りだけで放置しておくだけです。こんなんでいいのでしょうか・・?、この内容を ご覧になられた方は真似をしないで下さい。きっと後悔しますから・・・他の正しい栽培方法を見られて やられることをおすすめします。・・・ユリくん・・こんな栽培でやられたことを怒らないで来春には きっと芽を出してくださいね・・・合掌・・・
・・・・つづきをお楽しみに・・・
やまゆり(ヤマユリ) ・・・経過 雪の中・・・(2012-02-25)
戸外に置いたプランターは今年の大雪で隠れてしまいました。雪解けからのぞいたら、 日よけにおおったビニールや寒冷紗は外れてだらしない状態になってました。まあ〜 自然ってこんなものだからしょうがないか!なんておもったりしてますが、もっと大事に扱わないと 芽も出てくれないかもしれないと反省もしています。・・・

 その3.やまゆり(ヤマユリ)の種子栽培


やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)の種子栽培
やまゆり(ヤマユリ)の種子を採取して植えつける方法です
近くにある苗屋さんに思いつきで苗木の委託生産をお願いしにいきました。ビニールハウスを15棟位もって 5〜6人でやっている苗屋さんです。私の零細で無知識な栽培とは大違いの企業型苗栽培屋さんです。 その方に教わりました。・・「もっと勉強しなさい」って!・・そして「種子生産が一番効率が良い」って 教わりました。
やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)種子
ヤマユリの種子は殻(ヤマユリなどでは朔(さく)と呼ぶようです)のなかに種が400〜500個入っています。 暇に任せて数個数えてみましたら440〜460個ありました。よくもこんなに入っているものだと関心します。 そういえばヤマブドウの種にも泣かされました。ドライフルーツにして商品化が出来るのではと乾燥させて食べたら 種の多さにびっくり悔しいので種のまま沢山食べて下痢をしました。・・あ〜あ〜バカなことの繰り返し・・・
やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)種子(2012-01-14)
種子の採取は10〜11月、朔が割れる寸前の物を採取、植え付けは10〜11月ごろが適期とされていますが ・・・・わかっていたのに・・・植え付け時期を逃したので〜す・・・万事この調子ですので苗屋さんから 叱咤激励されるのです。・・・来年こそは・・来年こそは・・・と、同じ過ちのくりかえしなのです。 ・・・進歩がないねえ・・といわれ続けています・・・・
やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)種子植え込み(2012-01-14)
苗屋さんから「種の植え込み土壌は砂でいいから」と教わりました。砂は栄養が無いから芽が出たら栄養のある土壌に 植え替えなさいとも教わりました。苗を種から専門的に育てている方の言うことなのでそのままやることにしました。 ・・・素直さが大切なのよ・・っていってましたね。・・
やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)種子植え込み・・・(2012-01-14)
種子の植え込みは雪の中1月中旬に行いました。砂はホームセンターから購入、種は1000朔ぐらい用意してたので 十分です。プランターもホームセンターから20個購入、種の植え込み目安は1u1000個ぐらいです。 そんなことお構いなしに適当に植え込んでいきました。
やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)種子植え込み・・・(2012-01-14)
ヤマユリの種子は植え込んでから2年目に芽が出ることを知ってから毎年10個ぐらいのプランターに 適当に植え込んできました。無計画に置いてたので芽が出たものや出ないものが入り乱れてわからなくなっています。 今回は棚の中にわかるように整頓しておきました。
やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)種子植え込み・・・(2012-01-14)
ヤマユリの種子を畑ではなくプランターにした理由は雑草の処理にあります。3年ぐらい前に畑の一隅に 種を蒔きました。芽が出るのを楽しみにしていると「草取りおばさん」に全部除草されました。「草取りおばさん」 は定期的に畑の除草をしてくれるので「栽培してるから」っていっておいたのですが、待っても待っても芽が出ないので やめたのだと思ったのでしょうか・・・じゃんねんでしゅ・・砂だと除草が不要なので芽を雑草と間違えることがないのです。
やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)種子植え込み・・・・・・(2012-01-14)
植え込み後はたっぷり散水しておくのが良いとありました。でも厳寒期なので水をやると水が凍って 種が浮き上がったりして良くないのかと考えて水の変わりに雪をかけてやりました。でもあんまりかけても とかんがえて中途半端にかけました。・・・あんたね〜・・・といわれそうです・・・ 北海道の言葉にこの・・・あんたね〜・・・に独特の訛りがありませんか・・松山千春のラジオで聞いたような・・
やまゆり(ヤマユリ) 種子経過・・・(2012-02-25)
今年は寒さが厳しく棚の下の苗木は霜柱で浮き上がり散乱してしています。・・・またかよ・・ ヤマユリの種子植え込みプランターにも雪がつもりました。自然に近い状態が野生を育てるには 一番良いんだよ・・なんてうそぶいて・・あ〜苗屋さんのようなハウスが欲しいな〜って・・思う毎日です。
やまゆり(ヤマユリ) 種子経過・・・(2012-02-25)
となりの地面に置いたプランターにも雪が覆いかぶさってました。雪国では雪の量が山菜の良し悪しにかかわるのであまり気にはしませんが、 ヤマユリの栽培にはどうなのかな〜・・・やっぱりハウスが欲しいな〜・・・そうだやっぱり ハウスをつくろう・・・畑には井戸を掘ろう・・・などと余計なことを考え始めました・・・

 その4.やまゆり(ヤマユリ)の種子促成栽培


やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)の種子促成栽培(2012-01-08)
ヤマユリを種子から育てると種を蒔いて発芽するのに2年かかるので、種子に温度処理を施すことにより 一年短縮するという方法があります。一般的なヤマユリ増殖方法はこの方法を用いているようです。 温度処理する機器を恒温器と呼ぶようです。価格が高いので家庭用で用いる低温器でもよいようですが いろいろ調べてインキュベーター(日本語では孵化器のようです)というのを見つけました。 これでやってみることにしました
やまゆり(ヤマユリ) インキュベーターに入れる(2012-01-08)
ヤマユリの栽培には種の選別、消毒、乾燥、種をバーミキュライトと混ぜて袋に入れて密閉し恒温器に入れて 湿度の管理をするとありますが、なんにもやっていません。そんな高度な技術が必要なら畑に一年寝かせた方が 楽なような気がするからです。種を脱脂綿にくるんでそのままインキュベーターに入れました。いつだったか 種を脱脂綿にくるんで保温すると早く芽が出るよって聞いたので・・・
やまゆり(ヤマユリ) 温度管理(2012-01-08)
30℃で56日間、18℃で21日間、5℃で42日間種の温度処理をするとあります。 そうすると5月中頃が取り出し時期となります。植え付けは5月中頃を予定してはじめました。 温度を30℃に設定しましたが始めの4〜5日間は29℃ぐらいでしたが落ち着いてきたら30℃になりました。 でも外気温がマイナス15℃のときは28℃に下がりました、多少外気温に左右されるようです

 その5.やまゆり(ヤマユリ)の球根栽培


やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)の球根栽培(2011-12-18)
最も一般的な方法でしょう、ヤマユリはそのまましておくより植え替えすることで球根の肥大化が 促進されて花が多く咲くようになる傾向があります。2年か3年に一度は植え替えすることをおすすめします。 沢山の花をつけたものは分球することが多く見受けられ、あるとき突然親株が無くなり周りに笹の葉のような若芽がたくさん でてくるのをみることができます。多いときは100本くらいあります。
やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)の球根栽培(2011-12-10)
ヤマユリの栽培土壌はpH5.5〜6,5ぐらいが適当とされています。植え付け場所の土壌を測定したら 6,2ぐらいでした。あんまり適しているので他の場所を測定してみましたが一様に6〜6.5ぐらいでした。 今度自生地の山に行って計ってみたいと思っています
やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)の球根栽培(2011-12-10)
木子が沢山取れたのでプランターに植えました。木子からの増殖は一番簡単です。そのままほっておいても 構わないからです。・・・他の方法も結構なにもしていないんですが・・・木子は何故できるのかわかりませんが 山での自生地品では見たことがありません。畑などに植え替えるとできるのです。とくに鉢植えすると よく出る傾向があります。・・・土壌の関係だと見ているんですが・・・
やまゆり(ヤマユリ) やまゆり(ヤマユリ)の球根栽培(2011-12-10)
畑に植え付けました。ヤマユリの栽培の失敗は日の当たる畑に植え付けることが失敗例として多く ヤマユリは直射日光を嫌うとあります。この畑は日当たりも良いし・・ また他の場所に植えても問題なく花を咲かせます。ただ杉林に植えたものは育ちが悪く 日陰よりも日当たりを好むと思うのです

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