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黄連(おうれん)・・薬用植物の王様 
薬用植物で奥山の木立の日陰に自生しています。採取量は限られており
なかなか採取することのできない薬草です。
小さい草ですが、丈夫で頑強です。秋きのこを採りながら採取しますが
自生地は限定されています。
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秋に採取して乾燥させて、根茎を、粉末にしたりそのまま煎じて用います。
整腸薬として消化不良、下痢止めなどに用います。薬草としてはとても高名な草です。
抗菌作用、抗ウイルス作用などがあり胃腸、皮膚などさまざまな漢方薬に使われています
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★「おうれん」のご案内
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  商品名...おうれん(全草乾燥品) 
  販売価格...2000円/ 10g 
天然自生のおうれんです。 
品切れの際はご予約ください 
ご注文はこちら薬草 健康茶から
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・・・「おうれん」・・・
薬用植物ではとても著名な薬草です。 
漢方薬としてはいろいろなものに混合して用いられているようです。
  
黄連は以前は、山に入ると普通に見られたようですが、現在ではほんとうにかぎられた所で
しか見ることができなく、採取量はわずかです。 
根を採取して使用するために
「おうれん」「とちばにんじん」「せんぶり」などは、採取によって資源が枯渇してしまいました。
  
採取は秋から春に行いますが、雪の多い奥山に自生していることが多く、
春は雪が多く「おうれん」の採取は一段と困難です。 
そのために秋、きのこを探しながら黄連も採取するということになります。 
黄連は小さなシダのように、地べたに這うように出ています。
  
山の先生はこのおうれんを一日に数キロ採取するというので驚きです。 
熊を追いかける先生には黄連も敵いません。 
熊を探しながら黄連も探すという感じですから・・・ 
熊が好んで寄るドイツトウヒの木や、舞茸のでるミズナラの木、 
トンビ舞茸のブナの立枯れ木などをめがけていきながら、おうれんを探すのです
  
常緑葉で、山では色つやがよくピカピカ光って見えます。 
葉に手をやりながら根から引き抜きますが、その手際よさにも驚きます。 
葉はすこぶる丈夫なので千切れることは少なくあっという間に黄連の束になってしまいます。
  
根は小さく細く、か弱いのですが丈夫さは葉にも負けないくらいです。 
この黄連を乾燥して利用します。
  
こんなに強い草なら、効能もすごいだろうと納得させられる薬草です 
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