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研修センター |
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・・2016年11月 古い住まなくなった家を周辺の敷地、山林などと一緒に譲っていただきました。広さはおおよそ5反1500坪ほどです。 杉林、竹林なども周辺にあり山葡萄実験栽培には良いなと思いました。まずは周辺の木々を切り倒すことから始めました。 |
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・・2016年11月 手前に物置があり奥に住いであった本家があります。もう朽ちてきていて整備するにも 一苦労しそうな感じです。このような状態の家が山村にはあり空き家対策が今後大きなビジネスなどに なるのでしょうか・・ |
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・・2016年11月 家の周辺の片付けから始めています。年内から来年2月ごろまで雪の中片付けを行う予定です |
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・・2017年3月・・全景 片付け整地を終えた全景、コツコツと3ケ月もかかってしまいました。これから外部の塀工事、門、看板を4月頃にかけてやります |
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・・2017年3月・・加工場予定建物 母屋の前に倉庫があります。この建物をひご作りの加工場に変身予定です。内外部はボロボロですが なんとか変身させたいと思います。おおよそ5〜8月の休みを利用しての作業になりそうです |
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・・2017年3月・・研修センター予定建物 母屋ですが何年も放置されて屋根も外壁も剥がれて雨や風が好き放題に入っています。内部は建具は破れ、畳や床は変形して めくれ上がり中に入るのが危険な状態です。ここは年末から来年位に手を入れる計画ですが予定通り進むでしょうか???・・・・ その西の空き地に採取した樹皮の材料置き場、保存場所を新規に建てる予定です。工期は4〜6月を計画しています。 |
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・・2017年3月・・湧水池 竹林の端の方に水源地がありました。杉林、竹林、そしてみょうが、アカミズ、ワサビなどの山菜などにかこまれて水が湧いているところを 見つけました。以前生活用水として利用していた形跡がありました。土地の一部に湧水があるところなど滅多にあるものではありません。 水源地周辺の竹や杉の木を伐採し勿体ない山菜を取り除いて池周辺も一応整備しました。 |
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・・2017年3月…洗い場 水源地から敷地までの竹林や杉林を伐採し荒地を整地して耕し畑にしました。そのした1.5mほど掘り下げて 配管して敷地の一部に洗い場を作ることにしました。この洗い場には広い2,5m幅の水槽を設けて山葡萄の樹皮を 浸け込んでひご作りの前作業をする場所に設定、屋根を付けたり土留めをつくったりで使用できるまで結構な時間がかかると思います おおよそ6〜7月を目安に建築予定です |
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・・2017年5月…看板設置しました 敷地内の片付け整理、垣根、野ぶどうや山葡萄植樹などをおこない看板、門扉を取り付けてなんとか研修所らしい敷地に 見えてきました。周りはのどかな田園風景です。 |
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・・2017年7月…乾燥室整備 自然素材蔓材の乾燥保管場所を建築しました。ビニールハウスの少し手の込んだ物です。自然乾燥が目的なので 日あたりの良いほど良く空気が入れ替わるような工夫をしています、この乾燥室に一年分のひごを保存、保管しておきます。 山葡萄、クルミ、アケビ等を入れてあります。 |
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・・2017年7月…乾燥室内部 内部は空気が通りやすく棚は竹の棚に網を張っています。また蔓材は丸くして 竹に通して乾燥しやすく、カビが発生しにくくしています。現在は採取地現場で 選別し持ち込みしています |
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・・2017年12月…ひご加工場予定建物 譲り受けてから1年たちました。ほとんど進行していません。 皆にこの建物を補修して利用するというと・・・うん?・・・ 利用するって・・・といいます。まだ内部には前居住者の荷物が入っています。 ・・・一年かけてやるんだという強がりを言ってますが・・・・ |
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・・2017年12月…乾燥場と研修センター 乾燥室には今年採取の山葡萄、クルミ、アケビ蔓が入っています。乾燥室は自慢です。 この中に入れたものはカビることなく乾燥しとても調子が良い状態を保っています。本命の 隣りの研修センターはもう朽ちてきそうです。そのため土台や基礎、内部補強やらをやりました。 屋根も壊れて雨や雪が建物の内部に降り積もっています。ハクビシンらしき獣が出入りしているようです、 なんとか年内には屋根の応急補修工事をやり動物も入れないよう処置予定です。・・・こちらには来年中に手が入れることが出来ればと思っています。・・・ |
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・・2017年12月…研修センター入り口 敷地全体が荒れ放題だったのを今年は片付け、整地、看板設置などを行いました。入ってすぐ右側に 洗い場、完成品置き場などを建てる予定です。これは来年早々手掛けて2月頃には完成させる計画です。 |
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・・2017年12月…研修センター予定建物 以前あったサッシ関係を解体撤去しました。今にもサッシのガラスが音を出して割れそうに なっていたのです。撤去後内部の補強等を施工し開口部には合板でふたをしました。この状態で 来年一年置く予定です。 |
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・・2017年12月…山葡萄蔓栽培実験地 1 研修センターの敷地に続く杉山、竹林を山葡萄の蔓栽培地にすることにしました。これまでは他の場所で 栽培をしていましたが立木が無く棚を作るのに苦労していました。この地は高いスギの木が沢山あるので 山葡萄蔓栽培地の実験地としては最適な場所です。 |
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・・2017年12月…山葡萄蔓栽培実験地 2 1ケ月ほどかけて竹林の竹を伐採、片付けを行いました。来年の春には山葡萄の苗を植えこみしなければならないので ひご工場に先駆けてこちらの工事を先行しなくてはなりません。年明け後大きなバックホーで杉の根や竹の根を掘り起こし 整地し、耕して山葡萄苗畑を準備予定です。山ぶどうの蔓を採取するのは容易ではありません。次の世代には過酷な天然山ぶどうの蔓採取は 減らし栽培の山葡萄蔓採取をさせる意気込みでやっていきます。 |
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・・2018年7月…洗い場 1 湧水場所からパイプで引き込んで洗い場を作りました。山菜採り、タラノ木栽培、苗木の植え込みなどや 6〜7月は山葡萄の蔓採取でこちらの作業が進みませんでした。やっとできたという感じです。 切り倒した杉の丸太を柱に使いました。当初の計画では6坪ほどの大きさで乾燥機小屋も計画していましたが 時間と費用がかかるために半分の3坪程度の大きさになりました |
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・・2018年7月…洗い場 2 湧水は絶え間なく流れてきます。ここでは山葡萄の樹皮を水に浸けて洗いそしてひご作りをします。冷たいたっぷりの水 に浸かった樹皮を「はば太郎」をつかってひご作りをします。外部なので夕方近くになると「蚊」が寄ってきて困ります。 蚊取り線香を焚きながらひご作りをしています |
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・・2018年7月…洗い場 3 夏の気温が高くてもこの湧水は冷たく手が入れないほど、トマトやキュウリを洗い場に入れて少しやっては頬掘ります。 食いしん坊にはもってこいの場所ですが雨が降ると作業場所まで雨が吹き込んできます。夏の作業は雨も気になりませんが これから秋、冬ともなると寒くてここでは作業が出来ません、一日でもはやくひご加工場を完成させなければと気は焦りますが 手付かずの状態で計画からは一年以上も遅延しています。少しづつでもやっていればそのうちに完成するなどと慰めている この頃です |
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・・2019年1月…全景 新しい年になってしまいました。年末から年初めに雪となり3〜4日に一部溶けたので今年の作業を開始に行きました。 雪の中の研修センターです。3年目の正月となります。今年はひご加工場の完成、乾燥機小屋兼倉庫をつくり、第2の 乾燥室を作る予定です。ひご加工場は2月中頃までに、乾燥機小屋兼倉庫は5月頃まで、第2乾燥室は・・・予定がつきませんが 今年中に作り、研修センターの着手には年末12月頃から2020年中にかけて何とか完成できればと計画をしています。 |
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・・2019年1月…洗い場 洗い場の面積を増やしました。ひご作りに仲間ができて2人でやるために3畳ほど追加したのです。11月末頃までは 2人でひごつくりに精をだしていました。寒いので薪ストーブを近くに置いてやっていましたが煙突からでる煙で 体や干し柿が燻製になりそうです。髪の毛などは木の香りがしています。寒いのでたくさん着てやっていましたが 気温が2〜3℃に下がってからはここでは作業中に凍えてしまうので退散しました。やっぱり冬期間は建物の内部で 無ければできないと感じて早くひご加工場を作らなければと思うのです。 |
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・・2019年1月…山葡萄栽培実験地 竹林を切ったので日当たりが良くなった杉林に5〜6月に山葡萄200本ほどを植えました。そのまま放置していましたが 9〜10月に棚が必要だと思い切り取った竹で棚を作りました。今年の4〜6月に新芽が出てこの竹の棚に どれほど絡みついてくれるのか楽しみです。これがうまく育ってくれれば1〜2年後には大規模に栽培地を増やして 本格的に山葡萄の栽培をやる予定です。山の畑には電柱を支柱代わりにして棚を作りました。今年で3年目に入ります。 自然の棚がいいのか人工的な棚がいいのか・・どちらも順調に育ってくれることを願っています |
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・・2019年1月…ひご加工場の作業始まる 冬の寒さには洗い場では不適当なので懸案の「ひご加工場」の作業に入りました。北西に10数p傾いていつ倒壊するのか 不安な状態でした。屋根瓦を下し、合板で下地をこしらえて屋根を新しく葺き替えました。構造体が腐ったりして弱まってるので 旧家屋の中に新しく建て物を建てるそんな風にして旧家屋は化粧材のように利用することにしました。旧家屋は土壁でできている 珍しい建物です |
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・・2019年1月…ひご加工場の内部 建物の内部に布基礎をつくり土台を敷きネタを施して床合板15mmを貼り剛性を持たしました。この上に2×4工法で建物を作り 旧家屋の倒壊を防ぐとともに化粧材として使います。全体の広さは16畳ほどです。ここに水回りやトイレを設置します。早く寒さ,雨から 開放され存分にひごつくりが出来るようにします。 |
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・・2019年1月 研修センター全景・・ こちらの建物も前所有者が危険なので隣に10畳ほど増築して移転して住んでいたそうです。それぐらい危ない建物です。 床は全て抜けて波うち、天井もほとんどが壊れて下に落ちています。柱も曲がって荷重を建具で支えているためか 少しも動きません。土台も腐ってしまっています。地震などで倒壊しなかったのが不思議なくらいです。昨年の9月頃に 主要な柱近辺に石を置きその上に体力壁を配置しました。ほんの気休めですがあの東日本大震災で倒壊しなかったので ここ数年位はなんとか持つだろうと思うような建物です |
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・・・・2019年1月 研修センター内部の現況 1・・ 内部の現況です。こちらの部分は少しましな方です。屋根は全て崩れ落ちていたので合板で応急処置をしました。垂木が腐っていたので 合板を貼るとき怖かったですが何とか張り終えて雨漏りが軽減されました。窓やドアは木の枠にガラスが入った昔の学校の校舎のような ものです。傾いているためにどれも開閉ができません。入り口の両開きサッシは何とか開いてそこから出入りします。サッシやガラスの強度は すごいと感心させられます。 |
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・・・・2019年1月 研修センター内部の現況 2・・ この部分は中2階のような構造になっています。むかし「カイコ」を飼っている農家が多く小屋裏や中2階などをカイコ小屋に していたと聞いたことがあります。この建物もそのような感じがします。この中2階をりようして小屋裏部屋として 宿泊場所を作ろうと思います。窓からは星が見えて夢のある空間が出来そうな気がします。・・・でもそれはまだまだ・・・ ず〜と先の話ですが・・・・ |
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